ととのうを超える体験!サウナで味わう“静と熱”の魅力と楽しみ方

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サウナがなぜこれほど人気なのか?

ここ数年、日本では空前のサウナブームが続いています。テレビやSNSでもサウナ特集が組まれ、各地に新しいサウナ施設がオープン。芸能人やスポーツ選手もサウナ好きを公言するなど、まさに「サウナ黄金時代」といえる状況です。

なぜここまでサウナが注目を集めるようになったのでしょうか? その理由のひとつに、「ととのう」という言葉の浸透があります。これは、サウナ・水風呂・外気浴を繰り返すことで、心身がリラックスした独特の状態になることを指します。科学的な根拠はさておき、多くの人が「頭がスッキリする」「気持ちが落ち着く」と感じており、その体験がクセになるのです。

また、サウナは一人でも仲間とでも楽しめるという点も人気の理由のひとつです。自分のペースで静かに汗を流すもよし、サウナ室で偶然出会った人と語り合うもよし。忙しい現代人にとって、サウナは“自分と向き合う時間”を与えてくれる貴重な場所なのです。

ブームの背景にある「ストレス社会」

現代社会では、仕事・人間関係・情報過多など、常にストレスにさらされています。そんな中で、サウナはシンプルに「何も考えずにリセットできる空間」として機能しています。スマホも使わず、静寂の中でただ熱を感じる――その時間が心を整えるきっかけになるのです。

さらに、サウナは性別や年齢を問わず楽しめるのも特徴。若者の“おしゃれサウナデビュー”から、年配の常連まで、多様な人たちが同じ空間を共有しています。これも、サウナという文化が持つ包容力のひとつといえるでしょう。

サウナの基本的な入り方と“ととのう”ステップ

サウナ初心者の方にとって、「どう入ればいいの?」「どのくらい入るのが正解?」といった疑問はつきものです。実は、サウナには厳密な“正解”はありません。人によって体質や好みが違うため、自分に合った入り方を見つけるのが一番大切です。ただし、「ととのう」ための基本的な流れというものは存在します。ここでは、代表的なサウナの入り方を紹介します。

ステップ①:まずは体を清める

サウナに入る前に必ず行いたいのが、体を洗うことです。皮膚の汚れや皮脂を落としておくことで、汗がスムーズに出やすくなります。また、髪や体が濡れたままだと発汗しにくくなるため、しっかりタオルで水分を拭き取ってからサウナ室に入るのがポイントです。

ステップ②:サウナ室でじっくり温まる

サウナ室に入ったら、まずは落ち着いて呼吸を整えましょう。最初は無理をせず、5〜10分程度を目安にします。座る場所によって温度が異なり、上段ほど熱く、下段ほどやや穏やかです。初心者の方は中段か下段を選ぶと入りやすいでしょう。

サウナ室では静かに過ごすのがマナーです。目を閉じて自分の呼吸に集中したり、体の温まり方を感じ取ったりすると、より深くリラックスできます。無理に長く入ろうとせず、「少し熱く感じたら出る」くらいの感覚で十分です。

ステップ③:水風呂でクールダウン

サウナを出たら、汗を軽く流してから水風呂へ。いきなり全身を浸けると体に負担がかかるため、まずは手足からゆっくり入るのがおすすめです。冷たい水に包まれる瞬間、体中がピリッと引き締まる感覚がありますが、数十秒もすれば心地よい落ち着きが訪れます。

水風呂は約30秒〜1分ほどが目安です。長く入りすぎると冷えすぎてしまうため、体が「スッ」と軽くなったタイミングで上がりましょう。

ステップ④:外気浴で“ととのう”瞬間

そしていよいよ、外気浴の時間です。ベンチや椅子に座り、風を感じながらゆっくり呼吸します。すると次第に頭が冴え、体がフワッと軽くなるような感覚に包まれます。これがいわゆる「ととのう」状態です。サウナ→水風呂→外気浴を1セットとして、これを2〜3回繰り返すと、より深いリラックス感を得られるでしょう。

このサイクルを重ねることで、心も体も穏やかに整っていくのがサウナの魅力です。大切なのは、時間や回数にこだわらず、自分の体の声を聞きながら楽しむことです。

サウナをもっと楽しむためのコツとおすすめ施設

サウナは、ただ入るだけでも十分に気持ちの良いものですが、少し工夫を加えるだけでその魅力をさらに深く味わえます。ここでは、サウナをより楽しむためのコツや、全国の人気サウナ施設の特徴を紹介します。

サウナをもっと楽しむためのコツ

まず大切なのは「五感で楽しむ」ことです。サウナ室に入るときの熱気、水風呂で感じる冷たさ、外気浴での風の心地よさ。これらを意識的に感じ取ることで、より深いリラックス状態へと導かれます。特に外気浴の際は、スマートフォンを手放し、ただ自然の音や風に耳を傾ける時間を持つと、心が静かに落ち着いていくのを感じるでしょう。

また、サウナ室での「ロウリュ(Löyly)」も人気のポイントです。これはサウナストーンに水をかけて蒸気を発生させる行為で、一気に体感温度が上がり、発汗が促されます。施設によってはアウフグース(タオルで熱波を送るサービス)を行うところもあり、香り付きのアロマ水を使うなど、演出に工夫を凝らしているサウナも増えています。

サウナの後は「水分と休息」を忘れずに

サウナ後はしっかり水分補給を行いましょう。発汗により体の水分が失われるため、ミネラルウォーターやイオン飲料などで補うのがおすすめです。冷たい飲み物を一気に飲むよりも、ゆっくりと体に染み込ませるように飲むと、よりリラックスした気分を保てます。

また、サウナ後に無理な運動をせず、しばらく休息をとることも大切です。軽く目を閉じて横になったり、ゆったりとした音楽を聴いたりすることで、サウナで整った状態をより長く味わうことができます。

全国で話題のおすすめサウナ施設

近年は、従来の銭湯サウナに加えて、デザイン性やコンセプトにこだわった“新時代サウナ”が続々と登場しています。以下にいくつか注目の施設を紹介します。

● サウナしきじ(静岡)
日本のサウナーにとって「聖地」とも呼ばれる施設。地下水かけ流しの水風呂と、薬草の香りが漂うサウナ室が特徴です。全国からファンが訪れるほどの人気を誇ります。

● サウナラボ(東京・名古屋など)
北欧スタイルを取り入れたおしゃれなサウナ空間。男女共用エリアやカフェスペースもあり、「サウナ×ライフスタイル」をテーマにした新感覚の施設です。

● The Sauna(長野・野尻湖)
自然の中に佇む本格フィンランド式サウナ。薪ストーブの柔らかな熱と、湖へのダイブという特別な体験が魅力です。アウトドア派のサウナーにはたまらないロケーションです。

● サウナ東京(赤坂)
都会の中心にありながら、上質な静けさを提供する高級志向のサウナ。照明や音、香りまで計算された空間演出が特徴で、仕事終わりのリセットタイムにぴったりです。

サウナは“習慣化”が鍵

サウナの良さは、1回の体験だけで終わらせず、日常の中に取り入れることでさらに深まります。週に1回でもいいので、自分のペースで継続してみましょう。サウナは心身を整えるだけでなく、日々の生活リズムを見直すきっかけにもなります。

「疲れたから行く」ではなく、「自分をリセットするために行く」。そうした意識を持つと、サウナは単なるリラクゼーションを超えて、暮らしの一部として欠かせない存在になっていくでしょう。

まとめ

サウナは単なる「汗をかく場所」ではなく、自分と向き合う“静寂の時間”を与えてくれる場所です。ルールや作法も大切ですが、一番大事なのは「自分が気持ちよく過ごせること」。お気に入りの施設を見つけて、自分なりの“ととのい方”を楽しんでみてください。

熱と静けさの中で、自分自身がリセットされていく――その瞬間こそが、サウナの真の魅力なのです。